耳寄りの話 〜蝸牛型メニエル病への対応〜
2003/6/6 簡単な検査ページ作りました |
メニエル病は一般に激しい回転性のめまい発作を繰り返す病気として知られていますが、その軽いもの、あるいは初期段階として現れるのが、蝸牛型メニエル病です。主な症状は、反復する内耳の障害(低音難聴・反響・耳鳴りなど)と軽度のめまいですが、早期の治療や安静が必要です。ここでは自分の体験をもとに症状の現れ方の分析や、効果があると思われる様々な自己流療法を紹介してみます。
大注意:
ここに書いたことの多くは、症状がある程度安定してから自己流で編み出したものです。
医学的な根拠も、医者のお墨付きも何もありません。
私自身が自分の体を実験台にするようなつもりで、試行錯誤してみつけたものです。
これらはこの病気になって間もない人には、あまりお勧めできません。
まず医師の指示に従ってください。もしもあなたが耳に軽い異変を感じながらもまだ医師に見てもらってないならば、明日とは言わずに今夜にでも病院に行くべきでしょう。こんなページを見ている場合ではありません。入院設備のあるような病院にすぐに行きましょう。初期段階でのステロイドの投与などは、非常に効果がありますし、それをしないと取り返しのつかないことにもなりかねません。
治療が始まったら、このページを作るきっかけにもなったさひとほさんのHPを見ましょう。
治療の過程や薬について、あるいは役に立つリンクなどが整ったすばらしいページです。
まともなデータなどはそちらにおまかせ状態です(~_~;
自分の医者の治療ぶりを判断する規準にもなるでしょう。
そしてある程度落ち着いて、何かちょっとした情報はないかしらん?と思ったあなたのための、これはそんなページなのです。。
■はじめに
■経過 〜病歴と発症のパターン
■チェック〜様々な自宅検査の方法
■対策 〜効果のありそうなこと
■リンク他
さひとほさんのリンクページを見ていただければ十分でしょう。●はじめに
個人的事情:
私の場合、音楽や音響関係に携わりつづけてきたため、細かい聞こえ方の違いにはかなり敏感です。病院で行なう聴力検査よりも、自分なりの聴力チェックの方を重視しているくらいです。もちろん医者は自分の検査でしか信用できるデータを得ることができないので、聴力検査も大事ですが。ここでは医学的には見逃されているような、細かい聞こえ方の違いや、チェックの方法についても述べてみたいと思います。
目標:
この病気はまだ十分に解明されておらず、完治することも難しいそうですが、症状を長期にわたって押さえることは可能らしいので、それを目標にしています。聴力の保持が第一です。そのためには大きなめまい発作や、頻繁な低音障害を起すわけにはいきません。
記録:
私はものすごく細かい病気日記をつけています。これは細かいことを気にしてくよくよするためではなく、以前の症状の出方を知ることによってパターンを把握したり、後の参考にするためのものです。病気になれば誰だって落ち込みますが、これはひとつの身体現象を特等席で観察してやろうじゃないかという気持ちでつけてる観察日記なのですよ。。だからぜひ他の患者や医師に役立ててほしいわけなのですが、如何せんちゃんとうまくまとめる能力がありません…。
素因 こんな人がかかりやすい?:
推測に過ぎませんが、私は全項当てはまります・・
肩こり・ストレス・運動不足・首が細い・車酔いしやすい・親が同病・
座り仕事・パソコン長時間・ヘッドフォンを使う・換気不充分
●経過〜病歴と発症のパターン
私の場合を簡単に。2000・4月発症。耳の激しい違和感・低音障害とめまい(メニエル特有の回転性ではなく、貧血のようなめまい)。病院で聴力検査とステロイド剤の服用。街中でも倒れかけ、極端な体力低下。完全安静。数日で良くなったりまた悪くなったりの繰り返し。。
2000・8月頃には悪くなる時期もかなり減り、回復の兆し。それでも月に数回は低音障害が出る。年末まで。
2001・1月から低音障害がほとんど出なくなる。何度か予兆は感じたけれど。
2001・8月に再発。昨年春ほど重いものではないが、回転性めまいの兆候が出る。9月にはほぼ治まる。
今日は2002/1/7です。昨年に比べればずいぶん良くなったものです。発症時のパターンについて:
初期の頃はいろんな症状がいっぺんに襲ってきましたが、ある程度安定してから現れる症状には明らかに特定のパターンが。これを知ることによって、安心して養生することができるようになりました。
予兆から回復まで平均して約30時間で進行するサイクルです。
低音**%とは、下のチェックの項目で述べる低音検査の結果で、健康な耳に対して何%位かという主観的な数字です。↓経過時間
0 違和感。何となく左右耳の雰囲気が違う。少しベールに包まれたような感じ。低音はまだ100%。(対処〜この段階でめまい止めの薬服用開始。安静・耳休めモードに突入。マッサージを頻繁に。)
2 反響始まる。反響チェックで、特定の音が頭の中で響く感じがする。低音が97%。
5 本格的に低音の聴力低下が始まる。どんどん下がっていく時期なので、安静に。反響のピーク。
12 低音難聴のピーク。時によって60%のこともあれば、10%以下のことも。反響は治まる。
13 ここから難聴は回復しはじめるが、この時点からめまいの感じ(ふらつき・くらつき)が出ることが多いので、もっとも注意が必要な時間。横になった方がいい。
18 低音は急速に回復する。90%。もうこの頃には薬も飲まなくなっていたりする。耳は安静に。
30 低音がほぼ100%に。このあとも数日は体・耳の安静が必要。とにかくこの期間は安静にします。ここで無理をしたら、おそらく大きなめまい発作となるのでしょうから。
思えば、これまでに何十回もこのサイクルを繰り返してきたことか。。
付:上記のサイクルとは別に現れる症状。
音程の狂い:
これは自分にとって最も深刻なものです。左右の耳で同じ音が違う高さに聞こえる症状です。これが半音一つ分以上にひどくなると、音が二重に聞こえたりするのです。影響は倍音成分を多く含む硬いジャラジャラした音で小さく、サイン波に近い丸い音で深刻です。狂う音域はそれほど広くなく、特定の音だけが狂って聞こえたりします。半音の半分以下の狂いなら、両耳で聞く音は何とか大丈夫みたいです。
この現象は何らかの蝸牛症状をきっかけにして始まるようですが、その症状が治まった後も続くのが厄介です。また、症状をきっかけにして、逆に狂いが戻ったというようなこともありました。長期的にみれば、やはり安定期が続けば治まっていくようです。あせりは禁物。
耳鳴り:
様々な内耳障害症状の予兆あるいはその進行としての耳鳴りと、結果としての傷跡のような耳鳴りがあるようです。多くの人が後者に悩んでいます。しかし傷跡ならば、気にしない方向で生活していく他ないのでしょう。私程度の症状でも、現在もかなりきつい耳鳴りがあります。静かなところでは眠れないかも。でも色々と気にしないですむ方法はあるもので、それは下の対策のところで説明します。
●チェック〜様々な自宅検査の方法:
ここでは自宅でできる本格的なチェックの方法から、もっと簡単な低音域の聞こえのチェックの方法などを提案していきます。
病院で行なう聴力検査は、125/250/500Hz(1オクターヴに1点)の小さな音を鳴らして、聞こえなくなる音量を調べるのが中心です。それで色々なことがわかるのですが、ちょっと問題もあるようです。すなわち、・微かな音量のON/OFFよりも、普通の音量の聞こえ方の違いがはっきり出るのにそれを問わない。
聞こえる音の限界点を探るよりも、その音がちゃんと聞こえているかどうかの方が、患者の主観的には重要だと思います。とにかく自分で調べる場合は、小さい音よりも普通の音量で検査音を左右の耳で聞き比べる方が便利だし正確です。悪い時にはサイン波の音が、きれいで丸みをもった瑞々しい音に聞こえずに、硬く不自然に聞こえるのがわかるでしょう。
・調べる周波数が少なすぎる。弱い音域の状態を調べるにはふるいの目が粗すぎる。
たとえば私の場合、200〜220Hzあたりに問題があります。症状がひどくなるとこれが拡大していくわけですが、ふだんはこの音域の聞こえ方をチェックしていれば、大体耳の状態がわかるのです。そんな音域を見つけるためにも、1オクターヴに6点以上の検査をしてみましょう。以下のいずれの方法にも必要なのは、ヘッドフォンです。売価3000円位の物でしたら使えるでしょう。
片側から出る音を、左右の耳に交互に当てて聞こえ方の違いをチェックします。1シンセサイザー・多機能電子ピアノなどを使う。
これが最も手軽でしょう。sine waveなどの時報のような音色を選んで、低い方に弾いていくだけです。 Hz数との対応は詳しく言うと面倒ですが、時報のlaラの音が440Hzで、その1オクターヴ下が220Hzですから、 あとは大体見当がつくでしょう(^^
2パソコンの発振機ソフトを使う。
パソコンで好きなHzの音を出すこのようなフリーソフトがダウンロードできます。ヘッドフォンをつなげて音量に注意してやってみてください。1に比べて少し面倒ですが。
3 mp3ファイル
私が検査音をmp3ファイルにまとめてみるつもりでしたが、2があればいいんじゃないでしょうか(^^ゞ 2003、簡単な検査ページ作りました。もっと手軽な日常チェック
私とていつも上のような検査をしているわけではありません。ふだんはこんな感じです。指
大雑把に言えば、指をこすり合わせる音が高音・親指と中指を打ち鳴らす音が中音・左右の拳を小指側同士で打ち合わせる音が中低音のチェックに使えると思います。道具は一切要りません! 左右の耳元で鳴らして聞こえ方に違いが出なければOKです。低音障害が出ている時には、指をあわせる音もスカスカになります。
VHS ヴィデオテープのケース
身の回りにある物でいちばん便利なのがこれ。紙っぽい物よりも、プラスティックぽいものがいいです。耳元で指の腹で叩くと、かなり低い小さな音がボムボムと出ます。低音域の問題を簡単に調べられます。もちろん左右の違いで検査するのです。
電話の発信音
うちの場合は約400Hzですが、全国的に同じなのでしょうか?
この音だと細かいことはわからないでしょうが、もしこれが左右で違って聞こえたら軽症とは言えないかも。。
他にも叩いて低い音がする壁などを見つけて、ふだんから聞こえ方に注意しておきましょう (。・_・。)ノ
注意:健康な人でも左右の聴力には若干の違いがあるものです。例えば私の場合、ふだん右が100なら左は105位に聞こえます。そのへんは健康なときに把握しておきましょう。より重要な反響のチェック
上記が低音の聞こえ方の問題を調べるのに対して、これはイヤな反響を調べるものです。
反響の有無は「経過」で述べたように、発症の予兆・予防に関わるものですから、むしろ重要だと思います。固いものを打ち鳴らす音
何か鉄でできた物をテーブルなどに打ちつけて鳴らす音は、耳の状態の悪いときにキンキン反響して聞こえます。電気ポットのコンセント(器具側)と差込口の部分を叩く音なども使えるでしょう。なるべく色々な物で試した方がいいです。これが出たら本当に安静にして、マッサージなどをする私です。
流し台の水音
これは症状がかなり進んだとき、いちばん変な風に響く音ですね。まともに聞こえるとほっとします。
●対策〜効果のありそうなこと:
ここでは耳の状態の改善に少しでも効果があったと思われるものを挙げていきます。
効果が高かったと思われる順にA〜Eの印もつけてみましょう。B薬 初期の頃はステロイド(プレドニン)を飲まされました。点滴するほどではなかったのでしょうか。その後めまい止めのアデホスとメリスロンに切り替え。今はメリスロンのみ調子の悪いときだけ服用しています。
他にヴィタミン剤などは当然効果的でしょう。とくにVEは、血行促進に効果があるのでは? ということでそれは今でもとりつづけております。
C食事
・黒豆 常食中。煎って食べるのがいちばんですが、米と一緒に炊いてしまうのも手軽です。黒胡麻も同様。
・ガム 耳回りの筋肉強化・血行促進のためにも。
あとはもともと淡白好みで糖尿病患者のような食生活でしたから特に気をつけてません。
一方、耳に悪いと思われるものは
塩分・カフェイン・アルコールなどでしょうか。
メニエル病は体内の水分バランスの問題が重要な要因らしいです。上記はいずれもそれを乱すものでしょう。悪い時には少量でも気分が悪くなりました。今はカフェインなどはそこそこOKです。
この夏半年ぶりに再発してしまったとき、原因ははっきりしていました。
ポカリスエットの飲みすぎです。あれは水分を急速に吸収させるもののようで、とても耳に悪いと思います。普通の水ならがぶ飲みしても大丈夫だったのに、ポカリを半リットルほど飲んだらてきめんでした。以来ナトリウム成分の表示には敏感になりました。
他に小麦食品を食べたのがきっかけで発作が起こりやすいというのをどこかで読みました。調子の悪いときは注意したいものです。
Aマッサージ機
2001年の正月にマッサージ機を使い始めて、それまでしつこかった症状が劇的に治まりました。私の場合、他の何よりも効いたのは明らかです。その効果はポカリ事件のときまで半年以上続いたのです。それ以降も症状の緩和に十分効果があったと思います。
導入した時には覚悟もしました。これでかえって悪くなることもあるかもしれない・・・。でも、いちかばちかでやってみたら吉と出たんですよ! これはほんとにお勧めしたいのですが、何の医学的裏づけもありませんので、試される方はご自分の責任でやってくださいね。
入手したのは松下製の物で、約3千円でした。肩叩き・揉み式の物ではなく、細かい振動を起こすバイブレータ式の物です。これを肩から首周り、さらには耳の真下に押し当てることで、内耳も振動させるわけです。約数分を多いときで1時間に数回、これで蝸牛症状の緩和に効果絶大でした。
本当に自分にとっては夢のような機械ですが、人によって逆効果が出ることを怖れます。結構荒治療ですから。まあ肩首くらいにとどめておけば、とくに問題はないと思いますが。もし試される方があれば、ぜひ結果をお知らせください。それによってこの記述を改める必要もあるかと思いますので。とくにめまいに関しては逆効果になる怖れもあると思いますので、ご注意を。
Dハチマキ
タオルをねじってきつめにハチマキをして、それを髪の生え際にあわせるように前を上げて後ろを下ろします。なぜかこれがめまいっぽさの緩和に役立つような・・・気がするのです。ハチマキの周上にマッサージ機を当てると、最高っすねー。
B睡眠
これは言わずと知れたこと。「寝不足一回でガラっと変わることがある」と医者に脅されました。以来睡眠量の確保は、最優先事となっております。
A安静
体の力を抜いて、心配事を忘れてリラックスして時間をやり過ごすこと、これが発症時には何より大切でしょう。異変を感じたら安静にする覚悟を決めましょう。決めておけばいざというとき迷いなく機敏な態度がとれます。
仕事や待ち合わせはすっぽかしましょう。約束や締め切りを破りましょう。
道端でも平気で横になりましょう。時には人を裏切りもしましょう。
すべてがその瞬間にかかっているものならば。。
C姿勢
同じ姿勢をとりつづけないようにするのは大事でしょう。座り仕事中は注意が必要ですね。
あと、少し前に気づいたのですが、あごをひく姿勢は耳に良くないような気がします。
静かなところであごをひく=下を見る姿勢をとると、耳鳴りが少し増えるのがわかるのです。
以前椅子に座ったまま床に置いたパソコンを分解していたとき、その姿勢がきっかけで発症してしまった事もあります。上を向く姿勢は首筋が相対的に短くなるような感じで、耳に良いのではないでしょうか(~_~ とくに睡眠時、あごを上げて寝る方がいいような気がしてしまう私です。。。
D体操
とくにストレッチですね。首肩回りのストレッチは効果あると思います。
仰向けで寝た状態で腰を高く上げ、ひざで耳を抱えるようなポーズは首筋がこなれますよ〜。ちなみにストレッチは良いですが、睡眠前に運動するのはかなり良くないみたいです。それで悪くなったことも何度かありますから。
C耳栓
発病以前は愛用していましたが、むしろ使わなくなりました。
これが役に立つのは反響がきついときですね。音の反響は左右の聞こえ方の違いが生み出すものだと読んだ記憶があります。たしかに反響のひどいときに聞こえの良い方に耳栓をすると、うまくバランスがとれて楽になるような気がしました。両耳にするよりもむしろ。
C三半規管訓練
これは注意が必要ですが、調子の良いときに三半規管を訓練することによって、いざというときのめまい発作の軽減や抑制に効果があるようなことを読みました。たまにやってますが、おかげで車酔いに少し強くなったようです(^^ゞ
簡単なのは、
・視線を激しく上下左右に動かす
・首を同様に動かす
・目をつぶって片足で立つ
・目をつぶって足を縦にそろえて立つ
・その状態で両手を左右に振る
荒治療としては、
・回転しまくる(笑)
もちろんこれには最大限の注意が必要です。めまいを起こす誘因とならないように、あくまで健康なときにほんの少しやるのがよろしいかと。
普通に散歩するのが一番よ、という同病の母親の意見も記しておきましょう。付:
耳鳴り対策
上に書いたように、症状の進行に伴なって現れる耳鳴り(ピー・キー・ガー・ジー・ボー他)とは別に、
主にキーンという音の、傷跡としての耳鳴りを忘れて暮らす方法。
私の場合、24時間何らかのモーターが身近で回っています。扇風機・換気扇・空気洗浄機など。少しうるさめの物の方がかえって良いです。今はこれで十分ですが、将来的にはもっときつくなることも考えられます。
その場合にも周りで気にならない音を出して、耳鳴りを忘れることは何とかできるのではと思っています。
ホワイトノイズという音は、全ての周波数の音を含んだザーという雑音です。これを鳴らせば全ての騒音はそれにかき消されるはずです。この音はFMラジオの局間ノイズとして簡単に出せます。これを耳鳴りが気にならなくなる程度の音量で流しつづければ、何とかなるのではないでしょうか? 同居人がいたら難しいかもしれませんが。。音楽
今は正常なときには普通に音楽を聴くことができます。ヘッドフォンも少時間なら使ってます(ただし耳に優しいかなりの高級品を無理して手に入れた)。
音楽を作るとき、一般的な録音制作では本当に耳を酷使するし、完全な聴力が必要です。まったくはかどりません。でも、いつまでできるかも定かではないので、やれるうちにやっておこうという気持ちが強いですね。これからますます無理してしまうかもしれません。。
一方ギターを弾いたり歌ったりするのは、多少状態が悪くても無理すれば可能だなという手応えをつかんでます。出た音を正確に聞き取るというよりも、出す音をイメージする方が大事だからです。これはほんとにやりつづけるしかありません。あと古いやり方ですが、譜面の読み書きは、よほどめまいのひどいとき以外はいつでも可能です。
2002/3/30 + 4/6追加 + 5/6
5/6 症例MP3ファイルup !(392kb 〜5/9 無駄に長かったのを短縮しました^^ゞ)
この病気になると音がどんな風に聞こえるのか? その実例を作ってみました(世界初?)。
素材はNHK FMの天気予報です(男声)。はじめは左右とも正常で、8秒後から低音難聴・反響・耳鳴・音程変化などの諸症状が左側のみに加わります。程度は人によって違うでしょうが、ここでは自分のいちばん悪かった状態の再現を試みました。大体こんな感じなんだ、という程度の出来ですが。もちろんこれに頭重感、耳周囲の張り、めまいなども加わるわけです。
・スピーカーではほとんど無意味です。ヘッドフォンで音量に注意して聞いてみてください。
・MP3ファイルがよくわからない方〜最近のパソコンならかならず再生ソフトがついているはずです。ファイルをダブルクリックすれば、ソフトが起動するはずです。だめなら、メディアプレイヤー、あるいはリアルプレイヤーを探してみてください。ダウンロードしたファイルをそれらの上にもっていけば、鳴ります。
・アンテナ不備のため、最初の音声からして音質完全ではありません、すいません(^^ゞ
・これは発病者本人よりも、その周囲の人に症状を理解してもらうために役立つものだと思います。「言葉が聞き取れるならたいしたことないじゃん?」なんて言う人に対しては効果があるでしょう。なお医者への説明用には役に立たないでしょう。彼らは自分なりの問診法にこだわりがあるようですから、言葉でちゃんと説明する方が良いようです。
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3/30
多くの人に見てもらって感謝してます。ページの性質上、あまり更新するようなことはないのですが、たまにはここで新鮮さをアピールしていきたいと思います(^^ 初めての方はまず上の本文からお読みください。なおこのページは簡単に保存できるように、すべてを1頁にまとめています。
その後私の病状は、幸い良い方に安定しています。低音障害も半年以上起こっていません。要注意信号が出たときにすばやく徹底的に休むこと等、下に書いたほとんどの事を無理なく継続してます。現段階で訂正するようなことは、特にありません。
ストレスっていろいろありますが、いちばん良くないのは怒りの感情とか、激しい心配事なのかもしれません。直接耳に響いてくる感じです。一年ほど前かなり腹を立てることがあったときも、てきめんでしたから。とりあえず逃げたり忘れたりする他ないようですね、そういう事態や人からは。まともに喧嘩したり裁判したりするのは、健康な人に任せておきましょう(~_~;
めまいが起こりやすい部屋ってあるのかもしれませんよ。たとえばドームのような部屋だったら、すごく目が回りそうです。それほどではないにせよ、ベッドに横になったときに無地のカーテンとか丸っこいものばかりが見える部屋よりも、縦横の線が沢山目に入ってくる部屋の方が、安全な気がします。気分が悪いときは目を閉じてしまうよりも、本棚や机、窓枠などの縦横の線を見て、自分の位置をしっかり感じるのが良いんじゃないでしょうか。これは体験的な感想です。
TVの工夫。テレビの音もずいぶん変わりました。昔のテレビは、安っぽいスピーカーが前面についていましたが、最近は結構よく鳴るスピーカーが側面についている物が多いです。ところがこれってこの病気には良くないんですね。側面だから音量を大きくしないとよく聞こえない〜大きくすると中低音域がしっかり強調されて、低音障害を刺激する〜という悪循環。で、これを解決するのに良い方法がありました。電気店や雑貨店に売っているような安物の外部スピーカーを使うのです。ACアダプタ付属で、イヤフォン端子につなぐようなやつ。あくまで安物の小さい物でなければいけません。安物は中高音域しか出ないので、低音が聞き取りにくい状態でもはっきりと、イヤな刺激感なく聞こえます。とくに言葉の聞きとりには、中高音域の方が重要ですから、これで十分なのですね。しかも正面向きで、自分の近くに置いて使えるので、ごく小音量でも聞き取れます。たいてい二本セットで売ってますが、ステレオで使う必要はないでしょう。まだ試してない方は、ぜひ。二千円ほど持ってお店にGO〜! (4/6)
おや〜? 今あなたは首肩固めて画面見てませんか? フニャフニャ回していきましょうよ! 塩分にも気をつけてね〜 (。・_・。)ノ
●リンク 〜追加 070619
基本的には
ついでに海外のページではこの辺が標準的でしょうか。
基本的なことや、FAQが充実しています。
Meniere's Disease Information Center
The Meniere's Page
これはいろんな患者の日記集ですね。読んでて気分が重くなるようなものですが。。
The Meniere's Journals
上記も含め、そんなに丹念には見てないのですが、海外だからといって特にすごい治療をしているとかいうことはないようですね。
費用のことも考えても、日本にいて良かったかも(^^ 今後も何か良い情報を見つけたら、ここで紹介していくつもりです!
このページに関するご意見・ご質問は無聖 museiまで〜。